富盛の石彫大獅子
『富盛の石彫大獅子』 (火返し)として、1689年に置かれたもの。『球陽』に「その昔、火事の多かった富盛村が久米村の風水師に相談したところ、ヒーザン(火山)である八重瀬嶽(岳)に向って獅子をたてよ。と助言され、石獅子を置いたところ、火事はおさまった。」という記述が残っている。この獅子は村を守る村落獅子として県内で一番古く、一番大きい石獅子。使用されている石材は粟石(牧港石灰岩)。
写真コード:
A021
撮影年月日:
2016年08月16日
主な特徴:
村獅子、ヒーゲーシ(火返し)、牧港石灰岩